書きかけのままだいぶ日が経ってしまいましたがイスラエルの振り返りをざっくり書いておこうと思います。
今回私は昨年11月から始まったイラン・レヴ・メソッド(ILM)のプラクティショナー養成コースのファイナルインテンシブ(最後の集中合宿)とコース最終日に合わせて6月末から2週間イスラエルに滞在してきました。その間コースアシスタントとのミーティングが数回あり、施術もなるべくたくさん受けてくるのが目的でした。
今回は同じくzoomでコースをとっていた関西のりのちゃんと2人で行ってきました。合間にバットシェバやインバルピントを観に行ったり、Gagaも受けてきましたよ。
イスラエル、前に行ったときは2度とも冬だったので夏は初めて。夏の間は全く雨降らないみたい。毎日暑いけど強い日差しは本当に美しかった！！！
今回私は5人のプラクティショナーの施術を受けてきました。
Igal
Tal
Imri
Nimrod
Ray
みんな全然違ってそれぞれのよさがありました。その違いはやはりパーソナリティからくるんだろうなぁ。
ファイナルインテンシブはテルアビブから車で北へ2時間ほど行った自然の中での合宿でした。コースのみんなとドキドキの初リアル対面。みんな私たちがzoomの画面から飛び出しリアルな身体を持った実体として（笑）はるばるイスラエルに来たことを本当に歓迎して喜んでくれました。私たちも、アムステルダムやメキシコ、パリから来たzoomer仲間（笑）には不思議な連帯感(？)戦友感(？)を感じました。練習でいろんな人の手技を受けてみるとそのパワフルさに驚きましたが、手のタッチはほんとに人それぞれ。こればっかりはやはり相性というか、好みだよなぁと思います。
ちなみに合宿が行われた施設はたしか(Google先生によると)食用の森という名前で、明るく解放的な広いスタジオがあり、食事はベジタリアンミール。シャンプーなどは環境に配慮したものが用意されていて、コンポストトイレも初体験。馬や鶏も飼われていました。
テルアビブに戻ってからはコースアシスタントとのミーティング、モジュールごとにディティールをたくさん。通訳はイスラエル在住の日本人コースメイトで、ヤスミン・ゴデールのところで踊っているダンサーのみちるちゃんがスーパーヘルプ。本当に助かりました！！どうもありがとう！
super thanks Tal, Tali & Yonatan!!
そしてイラン本人のお宅にも伺い、イランが施術するのをすぐ横で見させてもらいながら色々教えてもらうという貴重すぎる時間、、、！！！患者のからだに耳を傾けやさしく話しかけるように施術する姿はなんとも美しく、不意に涙がにじみました。
認定証は、合宿の最後にささやかなセレモニーがあり、そこでコースリーダーのYanivから頂きました。実際はその後にまだアシスタントミーティングが残っていたので、もうもらっちゃっていいのかな？という気もしなくもなかったけど、でもコースのみんなに見守られながら一人一人名前を呼ばれて認定証をもらうという、卒業式みたいな(！)なかなかに久しぶりの体験で、やはりコースが始まった頃の大変さとか色々思い出してじわっときました。
