この1週間ほど、天気のいい日は4年間ほぼ何もしていなかった庭の手入れをしていました。伸び放題になっていた杉や椿や名前わからないけど植木を切ったりススキを根っこから退治したりしています。やり方がこれであってるのかわかりませんが。ススキは相当掘り出しましたがここにもそこにもあそこにもという感じでなかなかにエンドレスでした。
石垣みたいになっているところの間から生えてるのがまだいくつかあって、スコップが入らずにどうしたものか、、という感じです。
ススキに疲れたら庭木の手入れ。もっさもっさのぼうぼうに雪折れも加わってひどいことになっている枝葉を切るのにどこから切ればいいのか枝を持ち上げて内側を見てみる。と、そこは枝が根っこのように生き物のようにぐるぐるうねうねしていて、内側はもう枯れてるのに光を求めて枝を伸ばし葉を広げているという様子を目にする。、、！！！衝撃的でした。知らなかった木の内側。生命力というか、小さな宇宙を見た感じ。
で、この根っこみたいな枝をどう切ったらいいんでしょうか。となって剪定の仕方を調べてみました。そして出てきた剪定鋏の形状に、！！となる。
前に住んでた方が物置に色々と道具類を置いていってくれた中にあったこの鋏。というかペンチ？だと思ってました。道具の名前もよくわかりません。。何用なのかわからず、でもなんか強そうなので針金を切る時に使ってました！しかしこれが細い枝を切る剪定鋏だったようです。もっと大きな両手で使う刈り込み鋏というのかな？そんなのもあります。庭師さんのYouTubeで学習し、翌日いざ実践。大きなハサミは重いので結構大変。でも髪切ったみたいにスッキリする感覚。
、、、、当たり前だけど木は伸びるし草は生える。除草剤を撒くだけじゃダメで、手を入れてあげないと庭は荒れてジャングル化するということがようやくわかった移住5年目の始まり。少しずつ田舎暮らしのスキルを身につけていってます。
