よく考えてみれば私の右膝の捻れはいまに始まったことではなかったのです。バレエを頑張っていた20代のはじめ頃にはもうあって、時たま今回みたいに痛めると反省して硬くなってるところめっちゃほぐしたり使い方研究したりしてだいぶよくなっていたと思ってましたが、やっぱり本番前になるとケアの時間があまり取れなくなって同じ動きを何度も繰り返ししたりするので悪い癖が出てきてしまったのかなと思う。
だから今回はいいきっかけ。最近よく膝に水が溜まるということについて調べるけど、大体どこを見ても膝が炎症していて本来とろみのある滑液が水のようにサラサラになってしまっている。で炎症がおさまってくれば自然と水も吸収されていく、というようなことしか書いてなくて、あとは大腿四頭筋を鍛えましょうくらい。すごく大雑把。笑
自分の身体の歴史といまの身体の状態からしてやはり膝関節にまっすぐ荷重がかかるような使い方、そしてそれができるような調整をしてからじゃないと大腿四頭筋も効率よく鍛えられないし、また同じように負荷がかかれば痛めてしまう可能性が大きいよね。
ということでちょっと調べてみると整形外科の先生だけど今は注射とかほとんどしなくてマッサージの指導などをメインに自分の身体は自分で治す、ということを言われている方の動画を発見。うんうんやっぱりそうですよね！と激しく共感しながら動画を参考に足の親指の中足骨のキワを押してみる。
右足はここすごく硬くなってて痛かった。左は柔らかくて全然痛くない。ここは今まであんまり気にしてほぐしたことなかったけどゴリゴリしててすごく効いてる感あり。
アキレス腱が踵の骨につくところ、ここは右だけいつも痛いというかズーンと響くような感じで、時々グーっと引き伸ばすような感じでやってたところ。
その動画で紹介されているふくらはぎと太ももの筋肉を骨から引き離すようなやり方は私にはイマイチで、
これは私のオリジナル。笑 スネの骨の平らなところ（の下にある筋膜をイメージ）をしっかり押さえ内側へ少しスライドさせるように、にゅーっと。写真はやりながら一人で写真撮ったので片手になってますがほんとは両手で親指重ねて。
これも右はズーンと痛気持ちいい感じでしたが左は全くなんでもなかったです。
ちなみにこれをやってからもう一度アキレス腱のところを触ったら痛くない！
立った感じも全然違くてよい感じ。こーいうのが楽しいんですよね〜♪
